パーシステント メモリー

このウィンドウを使用して、システム パーシステント メモリーの設定を制御します。

メモ: このヘルプ ページには、お使いのシステムではサポートされていない機能や値の情報も含まれている場合があります。Server Administratorには、お使いのシステムでサポートされている機能と値のみが表示されます。
メモ: ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUIの特権レベル」を参照してください。

すべての NVDIMM のサニタイズ

すべてのパーシステント メモリーを暗号消去(暗号化が有効な場合)してサニタイズします。

警告: BIOSの終了時に変更を保存すると、すべてのNVDIMMのユーザー データ、設定データ、パスフレーズがすべてクリアされます。

パーシステント メモリー

[不揮発性DIMM]を選択すると、パーシステント メモリーのサポートが有効になります。 [オフ]を選択すると、オペレーティング システムのすべてのパーシステント メモリー アクセスが無効になります。

パーシステント メモリーのスクラブ

パーシステント メモリーのスクラブ モードを設定します。

  • [自動] - マルチビット エラーが検出されると、POST中にパーシステント メモリーのスクラブが実行されます。
    • 1回のみ:システムはPOST中にパーシステント メモリーの全範囲を1回スクラブします。次回の起動時に、システムは「自動」パーシステント メモリー スクラブ モードに戻ります。
  • [無効] - システムを起動するたびに、POST中にパーシステント メモリーの全範囲のスクラブを自動的には実行しません。
  • [有効] - システムを起動するたびに、POST中にパーシステント メモリーの全範囲のスクラブが実行されます。

[有効] がデフォルト値です。

メモ: パーシステント メモリーの全範囲を対象としたパーシステント メモリーのスクラブには、システム メモリーの使用度に応じて、システムPOST中に60分以上かかる場合があります。
Server Administratorアクション ページに表示されるその他のボタンの詳細については、「Server Administratorウィンドウのボタン」を参照してください。